2021-05-31 第204回国会 参議院 決算委員会 第8号
○国務大臣(田村憲久君) 千五百グラム未満で出生された極低出生体重児の皆様方、合併症の予防なんかでやはり母乳が、これが栄養摂取に有効であるということでありまして、そういう意味では、ドナーミルク等々に対応した母乳バンク、こういう取組、重要と考えております。
○国務大臣(田村憲久君) 千五百グラム未満で出生された極低出生体重児の皆様方、合併症の予防なんかでやはり母乳が、これが栄養摂取に有効であるということでありまして、そういう意味では、ドナーミルク等々に対応した母乳バンク、こういう取組、重要と考えております。
御質問頂戴いたしました自衛隊員の食事につきましては、支給ということでいたしておりますけど、その食事につきましては、摂取すべき栄養価、栄養量等を定めた栄養摂取基準というのを私ども作ってございます。これにつきましては、従前から隊員の生活、勤務実態、任務の特殊性、特性、先ほど御指摘いただいたとおりでございます。
食事提供加算が廃止されれば、調理員等の人件費の確保が困難となり、多くの事業所では、利用者負担に転嫁されて利用者負担が増すか、又は食事の提供が廃止されることが想定され、利用者の貴重な栄養摂取の機会が奪われてしまうことが危惧されております。
家計の状況が悪化し、十分な栄養摂取すらできない、学習機会を失われているという子供たちが増えているという実態にあります。野党として、このような家庭に児童扶養手当、今出していただいていますが、是非それを倍額してほしいということをお願いしております。大きな予算掛かると思いますが、九十四万世帯ですので、一人の家庭、一つの家庭平均四万二千五百五十円なんです。
その際に、早期から母乳によって栄養摂取を行うと、御指摘のありました新生児壊死性腸炎ですとか、さまざまな疾病を防ぐことができるということで、利点があると承知しております。
○渡辺(由)政府参考人 御指摘のございました、非常に低い体重で出産した子供さんにはさまざまな疾患を持つリスクがあるということで、母乳により栄養摂取を開始するということがさまざまな予防効果につながるということは、既に海外の知見などでも報告されているところでございます。
本当にそういった場所をやっぱりしっかりつくっていくことはもちろんですが、さきに質問したことと関連しますが、高齢者の栄養摂取のために胃瘻の手術を行って寝たきり状態になってしまう人が増えるようであれば、これは健康寿命を延ばすという国の考え方とは正反対の状況になります。
厚生労働省といたしましては、国民健康・栄養調査での栄養摂取状況も踏まえた上で、現在検討を進め、来年度策定する予定の日本人の食事摂取基準二〇二〇年版の普及と併せまして、食生活指針についても一層普及を図ってまいりたいと考えてございます。
厚生労働省では、国民の健康を増進するための基礎資料を得る目的で、毎年、国民健康・栄養調査を実施してございまして、一歳以上の者を対象に栄養摂取状況を把握してございます。
今の御指摘ですけれども、昨年の十二月に出されております社会保障審議会生活保護基準部会の報告書の中においても、消費水準が低下すると絶対的な水準を割ってしまう懸念があることからも、これ以上下回ってはならないという水準の設定について考える必要がある、例えば、栄養摂取基準などから見て最低生活水準を満たすものとなっているかという観点から、健康で文化的な生活を送ることができる水準なのか検証することも必要であると
「要介護度改善の見込みが難しい高齢者の受入れに関する阻害要因となり、在宅において一層介護が必要となるリスクを生むこと、」とか、第二に、「利用者に望まぬ栄養摂取やリハビリテーション等を課すことになること、」第三に、「在宅復帰などを望まないあるいは適応が困難な利用者にもそうあるべきという強迫観念を与えること等、」懸念を表明されています。
中でも、一号では適切な栄養摂取による健康の保持増進を図ること、七号では食料の生産、流通及び消費について正しい理解に導くこととなっております。 さらに、学校給食の現場では、学校給食法の目的とは別に、食中毒の問題や近年では食物アレルギーへの対応など、教職員や栄養士は様々な食の安全に向き合わなければなりません。
子供たちの健康管理の観点から栄養摂取基準を文科省が出していることは承知しておりますし、資料もいただきました。その際ですけれども、運用面で各自治体に工夫の幅を持たせてもいいのではないでしょうか。 先ほど、おかずとミルクとおっしゃいましたけれども、私が子供のころは小学校にしか給食がなくて、私の小学校では御飯食はなかったんです、公立の小学校ですけれども。パン食で牛乳がありました。
近年、委員御指摘のとおり、偏った栄養摂取など子供の食生活の乱れや肥満あるいは痩身傾向が指摘されておりまして、子供に食に関する正しい知識や望ましい食習慣を身につけさせるなど、学校において、適切な学校給食の提供を初めとして、食育を推進することは極めて重要な課題であると認識をしております。
この調査では、国民の健康状態とか栄養摂取の状況に加えて、所得などを始めとする経済状況あるいは地域間格差を把握するなど、調査内容を充実をさせてまいっております。 調査の内容につきましては、毎年、国民健康・栄養調査企画解析検討会、ここで御検討いただいているわけでありますけれども、ただいま秋野委員から御指摘をいただきました点につきましては新たな視点だというふうに思います。
厚生労働省といたしましては、母乳で育てたいと思っている方が無理をせず自然に実践できる環境を整えるため、授乳・離乳の支援ガイドの策定を行っておりまして、その中で、育児用ミルクで育てる場合の支援のポイントという記述も記載しておりまして、母乳のみによる栄養摂取を推進しているわけではございません。
各国の栄養成分表示の表示事項につきましては、それぞれの国の食習慣あるいは栄養摂取の状況、生活習慣病の状況などを踏まえて設定されるものと理解してございます。 このため、各国間におきまして栄養成分表示の事項が異なることはあり得るものと考えておりますし、現にあるという状態でございます。
それが生きる力にも、育むことになっているということを実際目の当たりにいたしましたが、是非、この子供の適切な栄養摂取による健康の保持増進、これはしっかり文部科学省も今の時代に合わせた対応を考えていかなければならないと思います。
各国の栄養成分表示の表示事項については、それぞれの国の食習慣、栄養摂取の状況、生活習慣の状況等を踏まえて設定されるもの、ゆえに、各国間において栄養成分表示の事項が異なることはあり得るものという前提がございます。
また、文部科学省といたしまして、学校給食の普及充実及び学校教育や家庭教育の中で適切な栄養摂取による健康の保持増進に努めております。 今後とも、これらの取組を通じて、子供の食事、栄養状態の確保に更に努めてまいりたいと考えております。(拍手) ─────────────
先般来出ております国民健康・栄養調査でございますが、これはまさに長い歴史を持っている研究でございまして、その間に我が国の国民のライフスタイルというのも大きく変わってきているわけでございまして、そういうライフスタイルの変化とそれから現在の健康状態、こういうものを比較検討しながら、例えばより望ましい生活習慣あるいは栄養摂取、そういうものが明らかになっていくものでございまして、当面この健康・栄養調査の重要性
最近では医療が進歩しまして、昔だと幼いころに亡くなっていた方も大人になれる方がいて、本当にいいなと思っているんですが、障害の方は進行していき、昔やれていたことができなくなって、例えば栄養も、経管や胃瘻での栄養摂取になったりだとか、たんが自力で出せなくなってきている方がみえます。